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ここ花背地域と出町柳駅をつなげるバスの定期便は、長らく朝昼夕(往復計7便)でしたが、昨年より、平日は朝夕(往復計4便)+春から秋の土日のみ朝昼夕(往復計6便)に変更されました。
これでも京都バスさんとしては苦渋の決断だったと思います。
更には長引くコロナ禍の中、市内観光客数の減少は、会社にとって本当に厳しい時期かと思われます。
京都バスさんは昨年(2021)に創業100年を迎えられました。その間、花背をはじめ中山間部では、自家用車をもたない方々の足として、採算性を度外視して運行してくださっていました。ほんとうに感謝しかありません。
花背地域に来られる皆さんには、なるたけバスを使っていただいて、少しでも長く定期便が続くようになればと願います。
バスの運行のある無しは、地域そのものの持続性を左右すると思えるのです。
「京都バスで花背に行く!」
皆さんのご協力が、きっと沢山の笑顔を生むことでしょう。
花背(別所町)
出町柳駅
出町柳駅から花背(別所町)まで
ご乗車は「出町柳駅」から
(北大路駅からでも乗車可能です)
出町柳駅前 32号"広河原 行き"
発車時刻 7:50 → 9:00
10:00 ☆ → 11:15
15:10 → 16:20
☆;土日と8月14・15・16日、
12月29日~1月3日のみ運行です
(それ以外の平日は、朝夕のみ運行)
右は「花背高原前」の到着時刻の目安です
車窓からの景色はどんどん変わってゆきます
火まつりが有名な鞍馬の街道筋は、歴史的な建物がたち並びます
花脊峠を進むと路肩に雪がチラホラ
峠のてっぺんの辺りで、京都市の市街地を一瞬だけ望むことが出来ます
進行方向左手の視界が広がったら、
そこが花背
花脊峠から終発点の広河原までは、バスの走行中にメロディーが流れます。
全国にも数少ないメロディーバスは、バス停ではない場所でも手を上げると止まって乗せてくれますし、逆に降りたい場所で運転手さんにお願いすれば止まってくださいます。
遠くからメロディーが聞こえてきたらバス通りに飛び出す、、こんなのどかで人にやさしい乗り物はめったにあるものではないですね。
復路 "出町柳駅 行き"
発車時刻 11:20 → 12:40
15:00 ☆ → 16:15
18:15 → 19:30
☆;往路に準じます
左は「花背高原前」の発車時刻の目安です
右は「出町柳駅」の到着時刻の目安です
バスに乗って 小さな旅 「京都バスで花背に行く!」
市街地から乗り換えなしで花背まで。
自然をいっぱい感じながら、見知らぬ誰かを幸せに出来ますよ。
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